似顔絵名刺を使い分ける訳について ビジョン・クリエイターで顔入り営業ツール作成を!



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似顔絵名刺を使い分ける訳

元気が伝染する似顔絵名刺は、営業自在な「特化型名刺」「勝負名刺」です。

ミスマッチな名刺は相手に不信感を与えるだけ!
似顔絵名刺を使い分ける

名刺を渡す際は、送り手と受け手の接点(コンタクトポイント)が、できるだけマッチングしている必要があります。これはよく誤解されがちなのですが、例えば、コピー機を販売している営業マンの方なら「コピー機を使わない会社はないので、大抵の会社さんとマッチングしている」と、思われていませんか?


確かにほとんどの会社で商品をお勧めできるでしょうが、コピー機を売る営業マンはあなただけではありませんし、最近は量販店でも業務用並のコピー機が購入可能です。
普通なら、あなたが選ばれる決定的な理由はないですし、仮に選択肢の一つだとしても、その確率は自動的に減っているわけです。


では、ビジョン・クリエイターがいう「マッチング」とは、具体的にどういうことなのでしょうか?
それは、名刺を通じて、あなたがお客様のパートナーとして認知されることです。
「パートナーとして認知される」とは、ファーストインプレッション(第一印象)でお客様の求めているモノ(人物像だったり、技術力だったり、相手により異なります)をあなたがご提供できる人物かどうかということです。


どんなに趣向をこらして、相手に覚えてもらえるような名刺を引っさげて訪問しても、ただ単にお任せください調では、あなた自身のスキルや強み、得意分野が相手にまったく伝わりません。
それは応対された方や担当者の方が、自分(会社)の志向に合うのかどうか判別すらできないということです。判別のつかない相手に、次のステージが用意されているわけがありません。
「本当にこの人は大丈夫なのか」と不信感を与えてしまうだけです。


相手のニーズに合わせた名刺を使い分けて、営業・自己PRをさらに促進!!

例えば、当社ビジョン・クリエイターにご注文の行政書士の方は、複数のホームページをお持ちですが、そのホームページの数だけ名刺を持っていらっしゃいます。
さらに、クライアント用には、会社設立専門、相続専門の名刺を用途ごとにお使いになっています。
つまりTPOに応じて似顔絵名刺を使い分けているのです。これは非常に効果的です。


ある経営コンサルタントの方は「仕事用」「オフ会・懇親会用」「プライベート用」の3種類の名刺をお創りになりました。
この方は、事務所が自宅兼用のため、仕事以外で住所や電話番号をできるだけ出したくないという理由と、オフ会や懇親会では少しだけ遊びを入れて、名刺を通じてお話ができるきっかけになればと、当社ビジョン・クリエイターの元気が伝染する似顔絵名刺を選ばれました。


また、ビジョン・クリエイターの多くのお客様は,非常に重要と思われる相手やここ一番の商談ケースには「勝負名刺」として破れない名刺を相手に渡し、「縁が切れません」というフレーズでアイスブレーキング(緊張ほぐし)に応用されています。


私たちは何も難しいことを言っているわけではありません。
受け取られる方のニーズに合わせた名刺を使い分けて営業・自己PRしましょう、とご提案しているだけなのです。
なぜなら、自分のターゲットとする人が反応するデザイン名刺を制作し、対人、用途によって名刺を使い分けることは、ビジネスチャンスのさらなる拡大につながるからです。



1種類だけの名刺はこんなところでチャンスを逃がしています。

唐突ですが、皆さんが外食をするときのお店選びのポイントはなんでしょうか?
例えば焼肉が食べたいときに、ファミリーレストランのように何でも揃っているお店と「焼肉専門店」があった時には、どちらを選びますか?
多くの方は、価格や味に問題がなければ、専門店を選ぶのではないかと思います。


このことは、名刺の世界でも共通しています。
前述のコピー機の販売であれば、デザイン事務所の場合は、デザイン仕様の高性能プリンターに特化した営業マンの訪問が望まれるでしょうし、オフィス事務系であれば、他社比較によるコスト削減や環境配慮など、事務コピーのエキスパートである営業マンこそが必要でしょう。


とかくこういった内容を会社案内や商品パンフレットで済ませがちな営業の方が多いですが、自身がお勧めする商品の機能に惚れ込んで、専門性を持っていることを名刺にサラリとのせて伝えることは、名刺を渡された方が安心できます。これがとても大切なことなのです。
「コピー機なら何でも扱っています」というアプローチは、先の何でもやっているレストランに入って、そこの調理人に「私はすべてのジャンルのプロです」と言われて、怪しさを感じるのと同じです。


受け取られる方のタイプごとに名刺を特化するということは、お客様に安心感を与えることです。お客様に安心感を与えるということは、多くのお客様から依頼を受けるための基本なのです。