似顔絵名刺100%活用術について ビジョン・クリエイターで顔入り営業ツール作成を!



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似顔絵名刺100%活用術

名刺を計算して渡せる人、渡せない人。〜似顔絵名刺100%活用術〜

下記に挙げるビジョン・クリエイターのノウハウは一例ですが、元気が伝染する似顔絵名刺をご一緒にお創りになる際に、その他必要なノウハウをお教えいたします。

記憶メカニズムの応用

名刺交換の時間はテレビCMと同じ時間と言われています。 数万円でできる名刺が、数千万円もかかるテレビCMのような効果として、実はピンポイントで期待できるのです。


例えば、元気が伝染する似顔絵名刺でご説明すると、「似顔絵型名刺」と「似顔絵入り自己紹介型名刺」を持っている場合、名刺を使い分けると、相手の記憶に残りやすくなります。
お会いした最初の名刺交換で似顔絵型名刺をお渡しし、帰りの際に自己紹介型名刺を差し上げます。心理学的なアプローチでもありますが、話題と記憶の山を2度創るわけです。これは番組が始まる時に15秒CM、番組本編、終わりの15秒のCMといった、テレビCMと同じ構成原理です。


名刺を複数持つメリットを最大限生かすことで、得意先との関係が比較的早く築くことができます。



短期記憶のチャンク設計

「マジックナンバー7(±2)」という言葉があり、聞かれた方もいらっしゃるかと思います。


これは、1956年にG.A.Millerが論文発表した「短期記憶には 個々のチャンク(短期記憶の容量単位)の情報量に関係なく約7チャンク(7プラス・マイナス2チャンク) 保持できる」というものです。これは、人間の短期記憶として記憶できる数について言われています。
何かを記憶するときに5個から9個の固まりならば、人間の情報処理能力の限界を超えず、記憶にとどめやすいという意味です。


ビジョン・クリエイターが、営業ツールとしての名刺を科学した「元気が伝染する似顔絵名刺」のデザイン構成は、このチャンクを最適化し設計されています。



使い勝手の実線型デザイニング

名刺が複数あると、名刺交換の際にどちらの名刺を差し出すか、即座に決めなければなりません。
いちいち自分の名刺を確かめてから相手に差し出すことなど、スマートさに欠けてしまいますし、相手に不審がられるだけです。
ですから、複数の名刺をひと目見て分かるように工夫する必要があります。
元気が伝染する似顔絵名刺は、名刺入れから見えるところに、種類別の色分けのデザインを施し、お客様が名刺を使用する際に手間取らないよう(商機を逃がさないよう)、ビジネスの実線を想定したデザイン構成でお創りしています。


これにより、相手に名刺を渡す際にも「この取引先にはこの名刺」と素早く対応できます。
元気が伝染する名刺は、使われる状況を製作チームが何度もシミュレーションし、実線型の名刺デザイニングを行っています。この制作プロセスは当社の強みであり、名刺の訴求力を高める上でなくてはならない工程です。



受け取る側の心理過程分析の実施

会社・団体などの組織を背景にした担当者間の名刺交換はともかく、新規に自身で営業開拓する場合や、相手があなたの組織を知らない場合などは、相手は「この人物(会社)は信用できる相手か?」や「もしかしたら損をしないか?」という「否定的感情抑制」が一般的に表れます。
名刺を受け取る方は、一見、会社を通じたお客様や取引先の方との関係性のみと思われがちですが、同時に誰もが一般消費者としての個人心理を持ち合わせています。ですから、営業マンと話をする際は、会社にいながら、瞬時に損をしたくないという一個人の心理が大きく左右してしまいます。


しかし、心理的過程において、適度な情報提供を行えば、情報発信者(ここでは営業マン)への曖昧さに対する耐性も高められるとされ、曖昧さに対する耐性の高さは相手への否定的感情や、危険度認知を低減させるという心理的過程があります。
これは、名刺を渡す側が、名刺に適度なパーソナル情報を提供をすることで、相手の受容を直接的に促進することを意味します。


自分や会社の信用を疑うような相手に渡す機会が多いと考えるならば、迷わず、上記のチャンクなどの情報デザインをコントロールできる、プロの制作スタッフに自己紹介ツールを最適化してもらうことがビジネス上、有効なのです。